ソルボンヌ大学のWilliam Sacks教授が客員教授として大学院の講義を行います

2020年06月16日

仏ソルボンヌ大学鉱物・物質物理・宇宙化学研究所(IMPMC)のWilliam Sacks教授が本年6月1日から9月30日まで、葡京娱乐平台工学研究科の客員教授として任用され、大学院先端融合科学特論の講義を担当されることになりました。Sacks教授は材料の物性物理、とりわけ超伝導物質に関する材料開発の研究に携わってこられた物理学者で、この1月から8月までサバティカルを利用して来日されました。Sacks教授はこれまで度々来日され、産業技術総合研究所、東京理科大学、岡山大学等との数多くの共同研究の実績を上げられるとともに、物理・技術英語に関する大学院の講義を数多く担当されてきました。現在、岡山大学に客員研究員として滞在されています。昨年、国際企画課を通した岡山大学からの紹介を受け、工学研究科において客員教授として任用されたものです。本来であれば、6月から7月にかけて、工学研究科の大学院において、先端融合科学特論を担当されると同時に、関係する、電気電子工学・応用化学の各専攻でディスカッションを行う予定でしたが、残念ながら、COVID-19感染症の拡大により、遠隔による講義開講とディスカッションに留まることになりました。それにも関わらず、第2クオーターで開講される講義の準備を熱心にされ、学生との交流に期待されています。

Sacks教授は6月29日から7月20日にかけて工学研究科において先端融合科学特論A(応用化学)でThe Diversity of Materials : from Nature to Nanotechnology (1)Materials for their bulk properties (2)Surfaces and nano-objectsの内容からなる講義を、また先端融合科学特論B(工学5)において固体物理学・磁性材料と超伝導体に関する講義を開講する予定です。なお、今回の招へいについては、益田乾次郎・昭一郎奨学基金(外国人研究者招へい)による支援を受けました。

 

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(工学研究科)